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家電量販店
いろいろな人と話していると、100円ショップ好きとか、ドラッグストア好きとかいう人がたまにいる。別に用はないけれど、店のなかをあっちこっちみているだけで幸せになるそうだ。
私は用がなくても家電量販店に行くタイプだ。その家電量販店各チェーンは、多角化をすすめているそうだ。行きつけの電気屋に行くと、確かに日用品の品揃えがやたらに増えている。サランラップやら食品やらを置く事で来店頻度が増す事と、今まで家電量販店に来なかった層を店に呼び込む戦略だそうだ。一定の効果はあるかもしれない。しかし来店頻度があがったところでそうそうテレビや冷蔵庫を買い替えるわけではない。電球もLEDになると20年30年はもつというし、電池だってエネループのような再利用可能なものが増えている。いままで”消耗品”といわれていたそれらの商品も買い替えてくれなくなってしまったら、いくら来店頻度があがったところで売上げは伸びないのではないかと思う。第一日用品は単価が安い。
個人的には、電気屋と家具屋がくっついていたらいいなと思う。テレビをきれいにおさめるテレビ台、パソコンでの作業効率があがるデスク、ステレオを最高のポジションで聴けるソファセット。家電と相性のいい商材ではないかと思う。単価も高い。そういう店がどこかにないだろうか。

(GF2+20mm/F1.7 ASPH.)
# by bunbu101 | 2012-05-08 00:48 | Panasonic GF2 | Trackback | Comments(0)
桜花の候
「桜花の候・・・」という難しい書き出しで、外国の人がメールを送ってきた。ろくに桜を愛でる間もなくもう葉桜になっている。いや、1日だけ桜が満開の川沿いを散歩した。いくつかの頑固な蕾を残して、ほとんどすべての花が大きく開いている日だった。ようやく開いたと思ったら、完璧な形を保ったままもう枝を離れて地面に落ちている。「絶頂期からすでに腐敗は始まる」ととるのは少し病的にすぎるだろう。
写真で、もうすこし花見をするとしよう。
# by bunbu101 | 2012-04-20 23:23 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(0)
GF2+20mm/F1.7 ASPH. は春向き
最近すっかりK7の出番がなくなって、GF2を持ち運ぶことが多くなった。ファインダーが欲しいことは欲しい。しかしそれを我慢してでも、やっぱり軽くて小さいことは、一度慣れてしまうと病みつきになる。20mm/F1.7 ASPH.との組み合わせは非常にいい、というのは前から書いているところだ。春になって光が柔らかくなってきた。露出ダイヤルをプラス側にぐるぐる回しておいて撮ると、完全にカメラ任せでその柔らかな光の感じを閉じ込めることができる。ますます大きくて重い一眼レフの肩身が狭い。 


(GF2+20mm/F1.7 ASPH.)
# by bunbu101 | 2012-03-29 23:11 | Panasonic GF2 | Trackback | Comments(1)
震災から1年と3週間
3月11日が震災から1年ということに実はあまり実感がわかなかった、ということに少なからず罪悪感のようなものを感じていた。そのかわり、1年と3週間程度、いつ咲くかとやきもきした梅もようやく咲きそろい、桜の蕾が今にも弾けそうになった今にもなってようやく実感が湧き始めている。去年のこの時期、それでも花は時期がくれば咲くのだ、ということになんともいえず感動していたからだと思う。

(GF2+20mm/F1.7 ASPH.)
# by bunbu101 | 2012-03-29 23:01 | Panasonic GF2 | Trackback | Comments(0)
12 はるたび 3
熊本市内から天草の方に向けて車を走らせて、天草五橋をわたる手前に三角という小さな漁港がある。19世紀後半にたてられ明治の三大築港に数えられる事業だったそうだ。往事には4軒の回船問屋が軒を連ね貿易を支えるための船員学校、裁判所、役所機能等が集中していた。その面影を残す洋館が何軒か残されていて、レストランやお土産屋さんに改装されて現役をはっている。「坂の上の雲」のロケ地にもなったそうだ。
飛行機に持ち込むにはいささかスマートでないほど入ったデコポンを、おばちゃんにいって1/3くらいにしてもらい、それでも7、8玉はある袋を受け取りながら100円玉を何枚か渡す。車に戻って早速食べると、太陽を凝縮した甘みと酸味が強烈に口のなかに広がる。うまい。
# by bunbu101 | 2012-03-15 00:06 | DA 40mmF2.8 Limited | Trackback | Comments(0)
12 はるたび 2
空港からレンタカーを乗り出して、阿蘇の草千里につくくらいまでは薄い雲の向こうになんとなく明かりが射していて、どちらに太陽があるのかかろうじてわかるくらいだったのが、山を反対側におりて白川水源が近くなってからあとは、ずっと曇りか雨だった。
# by bunbu101 | 2012-03-13 23:50 | SIGMA EX 10-20mm | Trackback | Comments(0)
12 はるたび 1
九州にしようというところまではすぐに決まったが、さて九州のどこにしようかとなるとどこも魅力的に思えた。鹿児島にいって桜島、枕崎、あるいは宮崎に行って高千穂も見てみたい。高千穂から九州山地の県境を越えればすぐ熊本である。阿蘇のまわりに散在する温泉や食べ物がおいしそうなイメージである。結局、熊本である。
# by bunbu101 | 2012-03-08 22:27 | SIGMA EX 10-20mm | Trackback | Comments(0)
暗夜行路
夏目漱石に「俺もああいうのは書けない」といわせたり、宮本百合子が「志賀さんの作品は活字が立っている」と表現したり、志賀直哉の名文を賞賛するほうもまた、名文そろいである。その志賀直哉は、「その場面をはっきり頭に浮かべないで書いているね」と人のものを読んで不服を言うことがあったそうだ。このひとの小説を読んでいると、写真機のようだな思う事がある。

『彼は洋罫紙の雑記帳を取り、その中から三枚程破って、余白に「こんなものを時々書いている」と書き、手紙に同封した。二三日前にこの書院窓のところで蠅取蜘蛛が小さな甲虫を捕り、到頭、それが成功しなかった様子を精しく書いて置いたものだった。自分の生活の断片を知る足しになると思ったのだ。』

これなどは、いかにも単焦点レンズ的な日常の切り取り方だと思うのだ。縦とか横とか向こうの方とかの空間的な広がりだけではなく、過去にも未来にも広がっていくのを欲張らずに、目の前にあって訴えているものを、なるべくその通りに字におこす。一生かけてもそこにはたどり着けないことはわかっているのだが。
(『暗夜行路』志賀直哉の生活と芸術・阿川弘之氏のあとがき参照)
# by bunbu101 | 2012-02-20 23:22 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(0)
新型カメララッシュ
弾丸と拳銃、車とガソリン、電池と懐中電灯、芥子と納豆、本と栞。
5つの組み合わせの共通点は、片一方が欠けると話にならないという点である。最初の三つはさらに組み合わせ方に指定があるものだ。たとえばハイオク指定の車にはハイオクガソリンだし、単三電池指定の懐中電灯には単三電池である。だから悩んでいる。一眼レフカメラも、本体とレンズその他周辺機器の組み合わせである。こうも、魅力的な一眼レフカメラや一眼カメラがあちこちのメーカーから出てこられては、どれを買ってもシステムの組み直しである。ニコンのD800、オリンパスのOMD、ソニーのNEX7、そしてもうじき出てくるだろうキャノン5DMK2のリプレースメント。我がペンタックスK-01は、個人的には「パス」。K5の直系子孫を待ちたい。こちらの春もまだ遠い。
# by bunbu101 | 2012-02-20 21:16 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(0)
梅はまだか
日差しもよく、暖かい。梅が咲いているかもしれないと2つの梅園を回ったが、かろうじて開こうとしているつぼみが一つあったきりで、あとは頑にもう少し暖かくなるのを待っている。同じように肩すかしをくった人たちが、ひっそりと固まりあって咲いている福寿草のところに集まっている。池の近くではチチ、チチという声を頼りにカワセミに目を凝らす人がいる。梅は咲いていなくとも、春はそこまで来ている。

(GF2+20mm/F1.7 ASPH.)
# by bunbu101 | 2012-02-12 23:08 | Panasonic GF2 | Trackback | Comments(1)
寒波
1月が終わる。今年の寒さは去年以上だと個人的には思う。なぜならこどもの時以来縁のなかったしもやけに悩まされているからだ。足の指先が痛がゆくてたまらない。せめて季節外れの花の写真を引っ張り出してきて、少しだけでも早めに春が来てくれる事を祈ることにしよう。
# by bunbu101 | 2012-01-31 23:23 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(0)
マレーシアでがんばる日本車
マレーシアには、東南アジアで唯一国産の自動車メーカーがあるそうだ。プロトンとかプロドヴァという見慣れないバッジの車がやたらに走っていると思ったら、それがそうだ。
クアラルンプールで目にする新型車はそれらの国産車のほか、ヨーロッパ系や韓国系が多く、日本車がそれに混じる。高級ホテルに行くと、フェラーリやポルシェやアストンマーチン、筋肉質なメルセデスがわりと普通にとまっている。
地方に行くとメーカーの比率は変わらないものの、世代は確実に3代か4代遡る。日本車に至っては、よくこれだけ乗り潰した(いや、潰れてないんだが)というくらい年季が入っている。旧車好きにはたまらない車がそこらじゅうで現役をはっている様子は、日本人として誇らしい。何度かギヤをガリガリ言わせながら苦労して1速に押し込んで、スパパンという盛大な音とともに中年の夫婦二人を乗せたカローラが動き出したときには、思わず拍手をしたいくらいだった。












(GF2+20mm/F1.7 ASPH.)

# by bunbu101 | 2012-01-20 00:02 | Panasonic GF2 | Trackback | Comments(0)
Panasonic GF2 in マレーシア
半袖半ズボン、多少身構えて防犯のために荷物は最小限、だからスーツケースに詰めながら大きなカメラを持っていくのはなんとなく興ざめがして、結局GF2に20mmレンズをつけたものとGX200だけをもっていくことにした。広角も望遠もマクロも持ってきてないのだ、とあきらめがつくのは逆に潔く写真に集中できて、新鮮な身軽さはなかなかの心地よさ。頭の上から、腰辺りから、ファインダーがないから構図も結構適当。ぱしゃぱしゃやっていると、これもまた新鮮なものが写ったりする。
マレーシアとひとくちに言ってもクアラルンプールとその他の地域ではまったく景色が異なる。そういう二面性がとても楽しい。マレーシアは東京とかわらない、ある意味でそれ以上に刺激的な大都会だが、地方にいくと東南アジアにいることを思わせてくれる色彩や匂いが五感を揺すってくる。
やたらに豪華で派手な高速バス、目的地に着くのか着かないのか最後までドキドキさせてくれた市営バス、こども新幹線といった様子の高速列車、メーターがない夫婦で営業中のタクシー、よく整備された地下鉄やモノレールなど、多様な交通機関を駆使して、あちこちと足を伸ばす。
英語はほとんど問題なく通じるし、隙あらばボッテやろうみたいなのもない。チップの面倒くさい計算もないし、あと1ヶ月いたら人格まで変えられてしまったのではないかと心配になるほど、神経がゆるむ。






(GF2+20mm/F1.7 ASPH.)
# by bunbu101 | 2012-01-19 23:39 | Panasonic GF2 | Trackback | Comments(0)
11 ふゆたび 02
竹田城最寄りの竹田駅は無人で宿泊や交通には都合が悪い、と聞いていたので和田山に宿泊する。6時前に起きて、タクシーを使って和田山駅にもどり、姫路行きの始発にのれば日の出前に竹田城に上れる計算だった。しかしタクシーの運転手に促されて、雪と暗さが残る道を徒歩で上るのを諦めてそのままタクシーでまわる。立雲峡で日の出の時間を迎え、竹田城山頂に着いたときにはすでに明るくなっている。
話し好きの運転手は、竹田城もテレビに映って有名になったので、今年は年間で60000人くらいの人が訪れたのだという。人口35000人程度の朝来市だから2倍近い人が訪れた事になる。なんとかいう芸能人が、とっかえひっかえ来ていて、昨日もお客さんが座っているその席に大物俳優を乗せたんですよといっていた。名前を聞いたが知らない人だった。映画を撮影中(だと、これもタクシーの運転手が言っていた)の高倉健さんもやってきて、この場合はタクシーじゃなくてヘリコプターでやってきたのだという。
薄暗い中で三脚を立てて、粉雪の中で待つのはなかなかにつらい。しかし静寂の中を流れる霧の向こうに姿を現した竹田城は「東洋のマチュピチュ」と安売りをするのがもったいないほどの絶景である。今度は自分の車で行ってゆっくり回りたい。
# by bunbu101 | 2012-01-10 23:57 | TAMRON SP AF70-200 | Trackback | Comments(0)
11 ふゆたび 01
年末にふと手にしたパンフレットで竹田城の写真を目にし、ほとんどそのままの足で兵庫県の山奥に出かけた。姫路から播但線に乗り換えた頃はまだ日も高かったのに、寺前で電車からディーゼル車に乗り換えると急にあたりは薄暗くなって、山がぐっと車窓に近づいてくる。線路と川、右と左を何度か入れ替えてあいだに小さな雪がちらつき始める。絶景は朝見られる、というのでこの日は宿に泊まって次の日の朝を待つ。
# by bunbu101 | 2012-01-10 23:41 | TAMRON SP AF70-200 | Trackback | Comments(0)
2011 東京モーターショー 10
入場者数が半数程度の平日に行かれれば、それに越した事はない。トヨタブースやBMWブースの周辺は朝の山手線並みである。しかしそれでも、見られてよかった。気がつけば半日以上を会場で過ごす。
# by bunbu101 | 2011-12-06 00:27 | DA 40mmF2.8 Limited | Trackback | Comments(0)
2011 東京モーターショー 9
必然、目の前の車に張り付いて、どこを写し取るか、になる。そうしてみると車の特徴が現れるのは、人間でいえば目にあたる、ライトなのだなと気づく。照明があたった、プレスの複雑な曲線や金属の光も美しい。クラシックなレタリングのエンブレムも目を引く。
# by bunbu101 | 2011-12-06 00:27 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(1)
2011 東京モーターショー 8
しかし、こんなときに限って広角レンズを持っていくのを忘れてしまう。持ち込んだDA40mmパンケーキで車体全部を写そうとすれば10歩くらいは下がらないと入らないし、そこまで下がると新たな人垣が目の前に出来上がる。いわんやTAMRON90mmマクロではおいておや、である。こういう場面ではSIGMA10-20mmが頼りになるのだが。
# by bunbu101 | 2011-12-06 00:26 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(0)
2011 東京モーターショー 7
非現実体験という意味では、アウディのレーシングモデルを遠くから眺めるのも、直径1.5mはあろうかというタイヤを何本も履いた大型トラックの運転台に上りたがるのも、同一線上の体験なのかもしれない。
# by bunbu101 | 2011-12-06 00:24 | DA 40mmF2.8 Limited | Trackback | Comments(0)
2011 東京モーターショー 6
数字を見れば凋落傾向にあるこの国のモーターショーだが、しかし実際にいってみると、猛烈な人だかりである。人気車種の前には幾層にも人垣ができていて近づく事さえままならない。トラックやバスの乗車体験には30分近い行列ができている。老若男女、なぜ車に惹かれるのか。
# by bunbu101 | 2011-12-06 00:22 | SP AF90mm F2.8 Di | Trackback | Comments(0)
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